2014年10月13日月曜日

自己の所在,または存在の耐えられない軽さ

社会の中での自己の所在が不明瞭だと感じている人のよりどころは,端から見ると「自己の所在が不明瞭である」と感じていることだけなのが哀れ.

自分の存在は,耐えられないほど軽くて,ときどき,ビックリする.

揶揄

自分が十分な知識を持っている事象に関して,誤った見解を述べた人間を揶揄するのはあんまり面白いとは感じない.それは,自分が誤謬を犯したときの合わせ鏡だからかもしれない.

しかし,そういう揶揄の流れでサラッと,誤った見解を述べた人とそれを揶揄している人を両方合わせて引きつり笑わせられるような皮肉をいえる人は好きだ.と,とある自然界の青色揶揄ネタを眺めていて思った.

まぁ,アレは,特定の知識云々ではなくて,常識のレベルの問題ではあったかもしれないが…….

非日常に憧れて

今の日常に違和感を覚えている人間は,逃げ出した先の非日常の世界でも違和感を覚えるだろう.

【定期】

なぜ,日本人は村上春樹がノーベル賞を取れると思い込んでいるのだろう?本当に村上春樹の本を読んだことがあって,アレが評価されると思っているのかしら?

……というよりは,村上春樹の本は読んだことがあっても,その他の作家の本,特に海外文学は読んだこともないのだろうな,と.あくまで日本人に拘るのだったら,村上春樹が受賞する前に町田康が取ると思うよ,マジで.海外だったら,ミラン・クンデラもまだ取ってないよね.

ノーベル賞確実といわれていたアレ

【承前】

ノーベル賞の話題で思い出したけれど,半年ちょっと前に「ノーベル賞確実!」とか報道されていたアレ.見事に日本人のノーベル賞受賞報道の陰に隠れて学位剥奪の一年猶予とかいう馬鹿げた話がスルーされていたりなんだり.

初めて「STAP 細胞」の報道があったとき,間違いなく,多くの同世代が,自分の同世代でノーベル賞を取れるかもしれないレベルの研究が行われたんだ,と感じていたはずで,それが,自分の同世代の恥部に見事変身を遂げたということは,やはりショッキングではあった(率直な感想として).そういう意味では,単純に日本の科学の信頼を損なったとかいう,科学的な問題を超えて,未だにアレが巷間の話題に上り,2ch でネタにされ続けるということも,まぁ,理解の範疇ではある.

ノーベル賞

最近のノーベル賞は,自分でもある程度業績を知っている「この人が取りそう」といわれている人のリストが,順番に当たってきたような気がする.それは,つまり,自分が年を取って,自分が生まれる少し前〜自分の生きてきた時代になされた業績が評価されるようになってきた,ということなんだと思う.そのうち,自分と同世代の研究者がノーベル賞を取るような時代になるんだろうな,と思うと,ちょっと楽しみではある.

きりやこちょー

何の気なしに,タイトルに魅かれて事前情報なしに某アニメを眺めていたら,自分のよく行く仕事場な湖の上に円盤が浮かんでて噴いた.そんな三連休.

意外と北海道がフィーチャーされるアニメってないよね.あ,内容は個人的にはちょっと今後の展開を期待する程度には面白かった.