2014年6月30日月曜日

ねむい

最近,妙に強い眠気に襲われるのは,飲んでいる薬のせいだと気付いた…….

2014年6月29日日曜日

ひとつ前の続き

実は,サブカルチャーを使った商売だけに限った話ではなくて,メインカルチャーの文脈でも同じことだとは思う.「現代」アートとか「現代」音楽とか,メインカルチャーの中でクラシックなものと何故か分けて語られる物って,やっていることの奇抜さとか,言語を介した解説屋とセットでなければ売れないとか,そういうこと以前の問題として,新たなストリームを作りたいのに既存の媒体を介して既存の方法でやろうとするからダメなんじゃねーの,と.(知識がないから誰を例にしたら適切なのかも分からないけど)例えば,ウォーホルが,ポップアートをアート足らしめた方法が,その当時の既存の方法だったのかっていう話.

うわぁ……

サブカルチャーがなんでサブカルチャーかっていうと,メインカルチャーとは違う層,違う文脈,違うルートで興っているからであって,サブカルチャーが大きくなりはじめたからって,それを旧来の方法論で取り上げようとしたら爆死するに決まってんじゃん.そろそろ気が付こうぜ.

2014年6月28日土曜日

正義という名の凶器

正義とか,そのときの社会倫理に則って正しいこととか,それはそれは素晴らしいことだと思うけれど,正論とか,正義を振りかざしている限りは,どんなに強硬であってもいいという風潮は嫌いです.

まりっじぶるう

昔から結婚という制度に意味を見出せない.だから,結婚もせずに 30 までずるずると生きてきて,社会が未婚であることを容認する時代になるのを待ってきたんだけど(結婚できないだけだろ,という突っ込みはご自由に),結婚率の減少は,どうやら起こっているとはいえ,フランス的な価値観は根付くに至っていない模様.制度が違うからフランス化は,そりゃ,しないんだろうけれど,もう少し,結婚なんてものには意味がなくなるかと信じていたんだけどね.

愛に公的保証なんて必要だと思うかい?

2014年6月26日木曜日

ダークファンタジー

さっきの続き.

チャイカが可愛いし,作品は面白いし,「棺姫のチャイカ」という作品には,なにも文句はないんだけど,原作はもっと重くてもっとちゃんとダークファンタジーしていると聞いて,非常に残念な気分になる.

アニメの「軽さ」は,それはそれで嫌いじゃないし,原作であるという重い話やダークな話というのが,アニメ化の途上で鳴りを潜めてしまったというのは,仕方のないことなのかもしれないけれど,はじめて物語を辿ることははじめて物語を辿ったときにしか得られない経験なのだから,あとから原作のダークなファンタジーをはじめての気持ちで体験することが叶わない以上,はじめて触れる物への気配りが欲しいと思ってしまう贅沢さ.

いや,本当,アニメはアニメで面白いし,凄い楽しんでいるんだけどね.ただ,ちょっと,原作の(僕にとって)いい評判をあとから聞いてしまったことで生じた愚痴ですわ.

チャイカわいい

チャイカが可愛い.太眉好きという,自分の性的嗜好を抜いても可愛い.

なにを勘違いしているんだ?

おもちゃとか酒の肴とか妄想の中の慰み者に成り下がった対象を,「国民の関心事だから明確な結論を示さねばならない」みたいな風潮が偉い人たちの中で蔓延しているようだけど,この程度の「国民の関心」をそんな大仰に捉えるんだったら,居酒屋のおっさんたちの「政治談義」とか,"リアル" 便所の落書きでも取り上げてろよ.国民の関心事だろ?

科学的には完全に終わった話,誰も興味ねーよ.

いわゆるひとつのコミュ障

コミュ障とかコミュニケーション障害とかいう単語,基本的には好きではないスラングなんだけど,根本的に誤解がある気がする.

コミュニケーションを取ることが乏しい人って,基本的に,コミュニケーションに「障害」があるわけじゃなくて,乏しくてもコミュニケーションが必要なときには,通常と変わらないコミュニケーションが取れるので,別にそこに「障害」はないと思う(某アニメのぼっち先輩的な).

いわゆる本物のヤバい人は,コミュニケーションを取ることによって,コミュニケーションを破壊しにかかってくることがあるよね,という話.気が向いたら,また,なんか書く.

目的が違えば……

……手段も違う.

それもまた面白いことではあり,大変なことでもある.

2014年6月23日月曜日

シーズン初め

シーズンはじめの調査は,やはり無駄な力が掛かるせいか,作業量に対して余分に疲れる.しかし,今回の疲れは,滑りやすいのに沢足袋を履いてないから,無駄に足を踏ん張っていたせいなきもする.

2014年6月22日日曜日

ゆりゆり

咲でカップリング妄想するなら,咲久が至高.アイマスでカップリング妄想するならはるまこが至高.はるちはもまたよし.百合物をみて,さくひまに萌えて,祥子さまと祐巳と瞳子ちゃんの関係に悶える.

でも,ラブライブは不思議と百合妄想が出来ないんだよな.なんなんだろうね,これ.

俺様統計

個人の経験,しかも,多くの場合,片手で数えられる程度の事例から一般化して社会論を語ってドヤ顔をしている人をみると,「なんでこの人,昨日付けで安らかに永遠の眠りについてくれなかったんだろう」と凄く嫌な気分になる.

2ch とかついったのゆとり論とか,老害論とかでよく見るよね.

相容れない

ひとつ前の続きというか,書きながら,ふと思ったこと.

ときどき,同じアニメ(マンガ)の登場人物で,派閥が割れたときに,この派閥とは仲良くなれないってキャラクター派閥ってあるよね,という話.

現行のアニメで言えば,「ラブライブ」だと,真姫好きとは絶対仲良くなれない気がする.過去には,アイマスで美希好きとは仲良くなれなかった(美希自体は嫌いじゃない辺りが不思議).

ちなみに,ラブライブでは星空凛ちゃん派です!

キャラクターに恋して

基本的に,アニメを見ていても特定のキャラクターに萌え禿げることは少ない質なんだけど,時折,恋するくらい好きになるキャラがいる.

通常のアニメでは,周りと話をあわせるために,なんとなく一番お気に入りのキャラを決めて見たりすることもあるし,恋するくらい好きになるキャラがいなくてもアニメ自体は大好きということも多いので,唐突に現れる恋してしまうくらい素敵なキャラというほうが特異なものなのだろう.

ちなみに,具体例を挙げるなら,川嶋亜美ちゃん,菊地真ちゃん,奥平あきらちゃん,琴吹紬ちゃん,広瀬晶ちゃん,宮永姉妹ちゃん,末広安那ちゃん,風早くん,イサコちゃん,沖田紗羽ちゃんなんかがアニメ見てるだけでキュンキュンしちゃうくらい大好きなんだけど,並べてみると見事に統一感ないね.男も混ざってるしね!

発言フィルター

ある程度,発言にはフィルターがかかるのは当然だと思うけれど,それは TPO によって変わることでもある.自分の場合,多分,リアルでの発言に一番気を使うことが多い.web 上での文字列で言えば,記名で発言する場合→ブログ→twitter という順番で緩い発言をするのだけれど,このクリップではブログと twitter の間くらいの緩さを目指していたはずなんだけど,なんとなく,ここが一番緩い発言をする場になりつつある.誰も見ていないことが前提だから,という理由かもしれない.

学生〜ポスドク時代は,夏前に年に一回丸坊主にするというサイクルで髪を刈っていたんだけど,社会に出たので坊主にまではしないし,年に2回は髪を切るようになった.

2014年6月21日土曜日

うどん

キャベツ,豚バラ,うどん,卵,昆布(ほんの一切れ),食べるラー油.

1. 大鍋,小鍋でお湯を湧かす.小鍋は湯少なめで,昆布を一切れ(出汁).
2. 小鍋に塩で味を整えて(かなり薄めで),豚バラをしゃぶしゃぶ.火が通ったら適当なサイズに切る.
3. 大鍋が沸騰しはじめたくらいを目処に小鍋にキャベツ投入(キャベツ茹で過ぎ注意).
4. 大鍋でうどん茹で開始.
5. どんぶりにキャベツ茹で中の出汁を適量(多すぎると水っぽくなるので注意.どんぶり暖め兼ね).
6. うどんが茹で上がる前に卵をどんぶりに割り入れてよく混ぜる.
7. うどんを上げて,軽く湯切ってどんぶりに投入して混ぜる(釜玉状に).
8. 肉と湯切ったキャベツを乗っけて,少量の醤油を振る(普段の釜玉にかける 1/4〜1/2 くらいの感覚).
9. 食べラーをお好みで.

……10 分くらいで出来て,安くて,それなりにウマいので,最近,こんなのばっか食ってる.

野次

個々の発言の善し悪しは別として,議会における野次って下品さとか粗野さとか卑しさとか,そういう巷間に溢れているものの象徴だとは思うよ.社会からそういう概念がなくなったわけでもないのに,「議会だから」それを全て否定する人ってどんな聖人君子だよと思う.議会が社会を反映していない状態とか怖すぎるぞ.

大事なことだから二回言うけど,個々の発言の善し悪しは別にしてね.

結末はそこにない

色々,アニメを見ていて思うけど,完結していない作品のアニメ化は,やっぱり,どうかと思う.特に,(連綿と続くやつではなくワンテーマの)ストーリーものだと,それが顕著.

マンガでもラノベでもいいけれど,途中でアニメ化すると,結局最終的な落としどころに収束する全体を通したときの各個の人物・事象なんかの解釈が中途半端になって,つまらなくなっていることが多い気がする.

そういう点で,完結後のアニメ化が上手くハマっていたのは,最近で言うと「ピンポン」とか「ヨルムンガンド」とかかな.オリジナルものは,シナリオのプロットは制作時には出来ているから,個人的には,完結もののアニメ化と同じくらい信頼できたりする.

逆に完結はまだだったけど,そのときあったストックで,最高の演出をしていたのは,最近では「人類は衰退しました」とか.あーいうレベルの高い演出だと色々許せる.

……って,結局は,自分の好みの問題というオチ.

文学少女

文学少女って,知的で早熟で背伸びしてるお洒落っ娘の象徴だったはずなんだがな.「斜陽」で,かず子に向かって「あなたは、更級日記の少女なのね。もう、何を言っても仕方が無い」と言い放った女学校時代の級友のような.

そういえば,「斜陽」で思い出したけど,映画で上原を演じたのって温水さんなんだよなw 佐藤江梨子のかず子もどうかと思うけどさ.

演技

とあるアニメの釘宮先生の演技が失禁するほど良かった.釘宮先生のフォロワー的な演技力のある声優が居ないことが悔やまれる.

演技とかに関してもなんか書きたいことは漠然とあるんだけど,取り敢えず,放置で.

2014年6月20日金曜日

スコアレスドロー

スコアレスドローな試合を眺めていて思ったこと.

相変わらず,このチームには骨格になる戦略がないし,クレバーさもないな,と.そのときに一番センスがある選手に寄っかかった戦型ばかりでちっとも芯がない.

あと,身近な壁が韓国って状態が長かったせいで,対韓国に特化したいびつなチームになっているからせかいでかてねーんじゃねーの?と

2014年6月19日木曜日

アウトリーチ

水の入った盆をひっくり返すようなことを言わせてもらうなら,ある分野の発展や拡大を目指すアウトリーチは心の底から無駄だと思う.

断言するが,子供が体験を通して特定の分野に興味を持つことなんて,ほぼありえない.たいていの子供は,高校に入るまで理系か文系かすら決めないし,専攻というレベルの細かい分類の選択なんて,大学に入るまでしないものだ.だから,アウトリーチは分野の発展(=分野の関係者の増加)には,ほとんど寄与しない.大人相手のアウトリーチなんて,その大人が一角の学者(=分野の発展への寄与)になる可能性を考えたら,完全に無意味だ.アウトリーチとは,アウトリーチによってアウトリーチ好き層を増やす自己増殖のまやかしだ.

一方,観光とリンクした形でジオパークみたいなものを使うというのは,比較的妙案だと思う(僕の専門の問題で,地質を例にとってしまうのは申し訳ないが).学術に触れる体験をしたいとか,余暇に知的な活動をしたということを誇りたいとか,そういう自己満足を得たい層は確実に存在しているので,そこから金を搾り取って,それを分野に還元すれば,ある程度は意味のある活動になると思う.

アウトリーチは,金儲けのために尖鋭化するか,単純に,(義務)教育の改革を志向する政治に転化されるべきだ.

編集

炎上とか,バカッターとか言われて久しいけれど,こうやっていんたーねっつを通して個人が自由に発言が出来る世界が来るまで,著名人から一般人まで,ほとんどの人がこういう経験をしてこなかったという事実が,編集とか校正とかという人たちの凄さを語っていると思う.

愚かさのスパイラル

ある一面から見て明らかに良くないことをしたりした人を糾弾する人がもっと愚かな発言をしてどっちらけ.

2014年6月17日火曜日

はじめに

みているひとを想定したくなかったり,140 文字に縛られたくなかったり,アーカイブとしての性能が優れていたり,理由は様々だけど,ブログの形式でひとりごとというか思索の断片をメモしておく場所が欲しくなったので,こういう場を作ってみた.

日記の「ひとりごと」未満な,薄らぼんやりとした何かをクリップしておくために使う予定(は未定).