2014年8月15日金曜日

素朴な疑問

ジェンダーの形成とかなんとか難しいところは良く知らんけれど,小さい女の子の将来の夢の典型的な解答が「お嫁さん」だったりしたり,なりたい職業のランキングにクッキリとその時点での男女差が反映されていたりするのに,そういう希望とかを無視するかのような数字の上での均衡を目指すような目標って,本当に女性の社会進出になるんかね?

ざっくりと言うと,そもそも,いま男ばっかりがやっている仕事を目指している女の子ってどれだけいるのか,とか,その志望が(生物学的な)性差に由来するもの以外のいわゆる差別によって阻害された結果,諦めざるを得なくなるって状況はどのくらいの頻度で発生しているんだろう,と.

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