また,女子高生の殺人の件.よほど,この凶悪事件には,僕の性的嗜好を刺激する要素があると見えるけれど,そういう痴的な話は別の機会でw
既に起こった事象に関して,過去の関連性が高い記録から事象を防げたのではないかとか,予期できたのではないか,という主張ほどくだらないことはない.
これは地質現象の予知の研究なんかでも見られるドグマではあるけれど,現象に関連性が高いものを研究していくと,大抵の場合,解析していくとカオスの段階が現れて,予測という行為の意味が消失するという(この辺は,僕の専門とは大きくかけ離れているので,その分野の研究者の話の受け売りなので,詳細は突っ込まれても答えられません.悪しからず).
カオスとは全然別物だけれど,殺意が殺害という行動に移るまでの間には,これに似た要素があるとは思う.
予防や予見は深刻な事態を未然に防ぐ上で重要だとは思うけれど(災害でいえば防災),既に起こった事象に関して,(広義の)被害者の救済と同時進行しなければいけないほど,過去の関連性の高い事象の分析なんて重要な問題ではないだろうと思う.
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