2014年9月29日月曜日

サイコパス 2 期

もしも,二期で,狡噛さんの幻影を追っている宜野座執行官と常守監視官が寝ちゃう展開があったらこのアニメは個人的に神認定するんだけどな.

学会その後

鹿児島から帰ってきて,即腹痛(ウイルス性腸炎)でぶっ倒れて,そのまま連休に突入して,連休は腹痛を抱えながらそれなりに遊びほうけて,体調が良くなったのか悪いままなのか,よくわからないまま出張にでて,休みは東京まで出て帰ってきたら家の鍵を紛失して痛い出費をして(最終的に鍵は見つかりました),今日は,ゆっくり仕事ができると思って出勤したら,昼過ぎに急遽,日帰り出張することになって,半日つぶれて,今に至る.

2014年9月20日土曜日

かごしまいっしゅう

もうとっくに帰ってきているわけだけど,5 日目.

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同僚と 2 人で鹿児島中央駅近くでレンタカーを借りて,とりあえず,桜島へフェリーで渡る.フェリーは,ほぼ,バス感覚.

桜島の南半部を廻るような感じで見学したあと,陸伝いに大隅へ.大正の噴火までは繋がっていなかったのだとか.

大隅では,垂水のカンパチがうまい時期だったので漁協のやっている飯屋でカンパチづくしの昼飯に舌鼓を打ち,一路,北へ.

霧島神宮(「咲」の聖地巡礼).

霧島神宮に参拝したあとは,ちょっと神話の里という高台にある公園の巨大滑り台ほかで遊んだあと,汗を流しに霧島温泉郷で温泉に浸かる.温泉は,一切,記載がないのに混浴部分があってかなりビビる.

南下して,鹿児島中央へ.

黒豚(トンカツ)を食って,同僚と別れる.

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翌日.

朝一なのに開いていた和菓子屋で,職場のお土産にかるかんを購入.

鹿児島中央→博多.

「福岡の人間はラーメンなんて食わない.食うのはウエストのうどん!」というアドバイスを貰っていたので,昼飯にウエストのうどんを食ったが,確かにうまかった.

福岡空港→新千歳空港.

19:00 頃,帰宅.やや体がダルい気がしたが,疲れが原因だと思って早めに寝る.

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翌朝,猛烈な腹痛と 39 °C 以上の発熱→1 日ダウン.

ウイルス性腸炎との診断(ようは食あたり.鳥刺しとか生魚とか心当たりがあり過ぎて……).

一日寝ていて,やや回復.現在に至る.

2014年9月16日火曜日

3-4 日目

朝一のセッションでは特段聞きたい講演がなかったので,朝は少しゆっくり.

休憩室でコーヒー飲みながらまったりしようと思ったら,師匠と遭遇&雑談.雑談しているうちに,その日の予定(打ち合わせ諸々)が自動的に決定.まぁ,仕事が遅い上に遠隔地に逃亡中の NTR ラボ(構成員のうち 2 人しか使わない通称)の北海道出張所の人間(俺)が珍しく捕まったから,溜まっている仕事の指示ほかを片付けておこうということでしょう.ごめんなさい(虚空に向けて).

そんなわけでがっちりと組まれた打ち合わせの予定の間を縫う感じで聞きたい発表をピックして会場を渡り歩くなど(夏フェスのイメージ).ちょっと前に独り立ちした後輩の講演を冷やかしたりとか.

昼は,自分の仕事(趣味)に関わる打ち合わせを中華料理を食いながら.

午後は,あまり食指の動く発表がなかったので動き回らず,仕事(本業)関連のセッションのクーラーの効いた会場でぐったり.というか,うつらうつら.ごめんなさい(講演者の方々に向けて).

そんなわけで,打ち合わせの時間になったので,集合場所へ向かおうとすると,自分のいた会場の前で元指導教官殿が(前述の)ちょっと前に独り立ちした後輩をお説教しているのを師匠がニヤニヤ眺めているという場面に遭遇し,結果,巻き込まれる形で,俺もお説教を食らう.

その後,数人と合流して細かい打ち合わせとか情報交換をして,そのまま流れで,天文館へ流れる.西屋という焼き鳥屋で,地鶏とか黒豚とか南方の魚に舌鼓をうちつつ,馬鹿話で盛り上がる.その後,白熊(1 日ぶり 2 回目).

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結局,宿に戻ったのは 23 時前頃で,翌日の高座の準備もままならないまま(スライドも未完成)シャワー浴びてベッドにイン.

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4 時頃に起きて,スライド作成→練習をして,スライドを調整.いつもギリギリまでスライドを作っているだけあって,一発で雑談の分量を調整する程度でだいたい時間ぴったりの内容になっていることを自画自賛しつつ,データの移動とかで時間を食うことを見越して早めに会場へ.

そんなわけで,高座.自分の中の出来としては,まぁまぁ.反応は,やや鈍くて,発表したセッションを間違えた感が(でも,その後,2, 3 人に声をかけていただいたので,その場での反応が鈍かっただけっぽい).

昼飯後は,自分の発表とリンクする内容の同僚のポスター発表のお手伝いに.このときにも,午前の講演で興味を持っていただいた方が現れたりして,とりあえず,発表してよかったという感じに.

午後は,師匠の(自分も以前,少し手伝った)発表を聞いたり,大学の同期の発表を聞いたり,元指導教官殿の発表を聞いたりとかして,講演を聞き疲れて,休憩室でぐったりしたり,普段会えない遠隔地の研究者仲間をみつけて雑談したり,持ってきていた傘を失くして探したり(みつかった).

その後,大学の同期と後輩と鹿児島ラーメン巡り.豚とろとこむらさきをはしご.

宿に戻って寝て,今に至る.

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明日は休暇で,鹿児島観光の予定.

2014年9月13日土曜日

ふつかめ

鹿児島滞在 2 日目.

朝,受付が混む前に,と思って,早めに会場に向かうと,狙い澄ましたかのように怖いおっさん(元指導教官殿)に遭遇して諸々お叱りを受ける.

午前は,古生物セッションと造山帯セッション.古生物セッションでは後輩の進捗を聞いて満足.

昼は,学会支給のお弁当を食べて,午後はポスターを冷やかした後に,自分の発表資料作り@休憩室

なんか,わざわざ鹿児島まできたのに,北海道の人間とばかり会っている気がしたので,方々の知人を捜しては世間話など.縁のある先生が賞を取ったので,受賞記念講演を聞いても良かったのだけれど,自分の作業の進捗諸々を勘案して引き続き資料作り@休憩室

夕飯は,懇親会に参加.郷土料理等をいただく.すごい数の焼酎が用意されていたけれど,下戸なので無関係.

懇親会後,後輩とかと天文館まで出て,締めの(?)しろくま.

宿に帰る前に寄ったコンビニで,生「おやっとさー」を聞いて感動するなど.方言女子は良い.


2014年9月12日金曜日

移動日

新千歳空港→福岡空港.

思いのほか,福岡が涼しくて驚く.

天神でラーメン屋巡り.SHIN-SHIN というあっさり系の店(長浜ラーメン系?)と元祖赤のれんとかいうこってり系の店.個人的には,SHIN-SHIN の方が好み.

九州新幹線(さくら)で鹿児島中央へ.鹿児島はやっぱり蒸し暑い…….まぁ,こちらの人に言わせると今日は涼しいらしいけれど.

鴨池の宿で一息ついてから,職場の人たちと駅前の海鮮系飲み屋で夕飯.噂には聞いていたけれど,甘辛な味付けにびっくり.特に,甘口醤油で食らう南方の魚の刺身はなかなかオツなものでした.

その後,締めに鹿児島ラーメンを(豚とろラーメン).

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一日にラーメン三杯(うち,一回は替え玉あり).

2014年9月11日木曜日

はつきゅうしゅう

明日は,人生初の九州上陸なのです.自分の発表以外はとても楽しみなのです.桜島とか霧島神宮(咲の聖地巡礼)とか行きたいとか思っているのです.学会に行くたびに咲の聖地巡礼をしている気がするけど,それもまた仕方がないのです().

2014年9月10日水曜日

この未来感!

Google Glass がニュースになったときも思ったけれど,ウェアラブルなガジェットってワクワクするよね.そんなわけで,世の中的には散々にこき下ろされている感があるけれど,個人的には林檎時計楽しみ.必ず腕時計はする派だし,値段も,腕時計の相場から言ってそれなりにお手頃感あるし.なにより,何のために存在しているのか,どう使っていいのか,まったく見当がつかないってところが溜まらなく未来感あるし,通話が出来るとか,古くからの腕時計型ガジェットの伝統はちゃんと踏襲している辺りがとてもいい.

たぶん,早々に買うと思う.で,すぐに持て余すんじゃないかとw

2014年9月9日火曜日

バカバカしい

健康のために細かいことまで気を使うことと,遠い将来のために現在を犠牲にすることだけは,バカバカし過ぎて理解できない.早死にしても良いから,今が楽しい放蕩生活を送るし,近未来ならともかく,生きているかどうかも分からない遠い未来に貯蓄するくらいなら金なんて若くて何でも出来るうちに使った方が楽しい.長期的自己実現で福楽は得られない.幸せは刹那の中にあり.

2014年9月8日月曜日

素朴な疑問

母校である高校がプロを何人か排出する程度に硬式テニスが強かったんだけれど,僕個人はテニスになんてとんと縁がなく(体育ではやったけど),ルールもよくわかっていないレベルなんだけれど,錦織選手がとんでもないことになっているというニュースをみて,ふと,疑問に思ったこと.

なんで,日本ってテニスが弱いのかしら,と.

(陸上競技はともかく)ほかの競技だと身体能力の差異を技術で埋めて,ある程度,良いところまで食い込んでいるようなのに,テニスって突出した選手以外は,あんまり話を効かないよな,と.いや,単純に僕が知らないだけなのかもしれないけれど.

2014年9月4日木曜日

胃が痛い……

人生って,ままならないものね……

割りと軽い報告のつもりで申し込んでいた某学会の高座に学会推薦のハイライトが付けられてしまった…….今回は,本業とはやや違うところであんまり目立ちたくもなかったし,あんまり準備万端な自信のあるネタでもないのにな…….これが,本業で,かつ準備万端なときに起こったんなら喜べたんだけど……orz

研究費も,本業(趣味)ではちっともあたらないのに,本業ではあるんだけど専門外な本業では当たったり……

2014年9月2日火曜日

みてもいないテレビ番組

なんか,昨日辺りから色んなところで見つかる TV タックルの感想に関して.

これまでも何度か書いていることなんだけど,基本的に,(アニメ云々じゃなく,それがなんであろうと)メディアには大衆に影響を与える力はあるよ,という点をぼかすのは絶対にまずいと思っている.

「ドラゴンボール」をみてカメハメ波を打つ練習するのも,「けいおん!」をみてギターをはじめるのも,トレンディードラマをみてトレンディーな格好付けをするのも,ファッション誌をみて先端ファッションを真似るのも,お気に入りのセリフを暗唱してみるのも,メディアの特徴的な場面を AA にしてみるのも,ヤンキー漫画の口調を真似てワルぶってみるのも,詳細な自殺報道をみて後追い自殺が増加するのも,腹腹時計を読んで爆発物を製造するのも,なんでもそうだけど,合法違法直接間接の別を問わなければ,なににも影響を受けない人間なんて居ないわけで,メディアがユビキタスな環境下で,それを受け取る人間も,発信する人間も,自制は必要なわけで,それは特定のメディアに限ったことではない.「ある過激な表現のメディアをみても,それに影響を受けて重大な犯罪を犯しませんでした!」とかってドヤ顔で主張する人がいるけれど,そんなのは法に則った良識をもつ人間ならば当たり前のことなので,自慢するようなことではない.

で,なんで,いま,アニメがやり玉に挙っているのかって話なんだけど,その他のほとんどのメディアには過去に何らかの表現規制闘争があって,それを経て,作り手にも受け手にもある程度の線引きがなされてきた歴史があって,今度は,最近になって巨大化してきたアニメにその順番が回ってきているに過ぎないのよね.だから,過去に多くのメディアが妥協点みたいな,越えちゃいけないラインみたいなのを探ってきて,なんとなく許されている空気が出来上がったように,アニメでもそんなに遠くない将来に,そういうなんとなくの妥結点は出来上がるはずなのだ.

問題は,いまのネット社会の声がでかい層とアニメファンが被っていることで,有象無象の玉石混合な意見が,人の目につくところに氾濫してしまっているということなのだと思う.もちろん,意見の中には妥当なものだってあるし,逆にキ○ガイ染みたものもあるのだけれど,これらが見えてしまっているという環境は,過去の表現規制論争が,ある程度の理性的な識者の間で行われていたこととは大きく異なってしまっているとは思う.例えば,アニメを擁護しているようで全く論点のズレた「キチ○イ染みた意見()」がアニメオタクと思われる人から発せられたとき,アニメなんてほとんど興味がない一般人の目に触れてしまうということがどういう展開を招くかを考えてみると,それがいかに危ない状況かは分かると思う(もちろん,その逆もまた然りなのだけれど,僕個人は発信者の自制があった上でのアニメは擁護したい立場なので,こういう例にする).そもそも,一定の自制を促す意味で,表現規制はあっても構わないのであって(例えば,性器描写に規制があったってなくたって作品の本質は変わらないわけで),「アニメを作ることが禁止される」とか,トチ狂った制限がなされない限り(そんなことはアニメを理性的に擁護できる人間がいる限り起こりえない),将来に禍根を残すとも思えないのだ(「チャタレイ夫人の恋人」だって,「愛のコリーダ」だって,今となってはみられるじゃん.そもそも,「愛のコリーダ」は合法だったっけ?).

かなり多く比率でポル産系アニメのアンチが存在するように,ポル産とまでいかなくても小学生女児が性的な表現で描かれることに拒否感を示すアニメ好きが存在するように,グロアニメ,リョナアニメが絶対に無理と感じている人が存在するように,アニメのファン層にだって表現に対するラインの引き方は異なるわけで(=アニメファンであっても疑問を感じる表現が氾濫している,とも言える),アニメをみる層見ない層に関わらず,社会を巻き込んで議論をした上で,妥結点を見付けていくという過程は,むしろ,アニメの将来のために必要なことなんじゃないかと思うんだけどね,俺は.