不景気の子(※)である私なんかから見ると,ここのところ,町の様子とか諸々,明らかに景気が良くなっている実感があるけれど(みんな忘れているかもしれないけれど,数年前の町が死に絶えていた時期と比べると明瞭に分かる),多くのおっさんおばはんには,景気が良くなっているとは感じられないらしい.日経平均とか,人事院勧告での公務員の給料増とか,大手企業のベアとか,数値で示されているにも関わらず,だ(もちろん,自分の給料が上がらなきゃ知ったこっちゃないんだろうけれど).
そこで,気付いたこと.自分より一世代上の人たちって,景気がいいときのイメージが '80 年代バブルなんじゃねーか,と.世の中の人の中に,あんなバランサーのぶっ壊れた暴走状態が再来することを願っている能天気が紛れている可能性があるという事実にガクブル.
※金に関する物心がついてから今までずっと不景気.
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