2019年1月27日日曜日

年齢に自分を合わせていくスタイル

最近,思うことの一つに,自分もそろそろ,最年少中年としての自覚を持つべきではないかということがある.

明確に,身体や脳は,老化をはじめて衰えてきているのに,いつまでも自分が若いつもりで行動し続けるのは,様々なバランスを崩すに違いない.特に,身体や脳を過信して,ワークライフバランスを崩すのが,この時期に老化に寄り添えないことが原因なのではないかと思っている.

逆に,自分の老化に寄り添えない生き方は,自分が若かった頃,心の底からウザくて嫌いだった「自分は若者の心をわかっている」おじさんでしかない.あれは,考えが古くて頭が硬い頑固親父よりも気持ちが悪い,うざい,老害そのものだった.ああはなりたくない.

そんなわけで,最近は,自分が若い頃,思い描いていた 35 歳なりのスタイルが似合う人間になりたいと思っている.残念ながら,一番のイメージである「毎日,背広を着て満員電車に乗る」人にはなれなかったけれど,格好だけでも目指したいと.(たぶん,急に万年筆を増やしたのは,この辺の意識も裏にある

そんな私が,いま気にしているのが,センスのいい扇子とセカンドバッグ(クラッチバッグ)と普段使いのジャケット.特に,来夏までに「いい扇子」を入手したいと思っている.

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