2014年6月29日日曜日

ひとつ前の続き

実は,サブカルチャーを使った商売だけに限った話ではなくて,メインカルチャーの文脈でも同じことだとは思う.「現代」アートとか「現代」音楽とか,メインカルチャーの中でクラシックなものと何故か分けて語られる物って,やっていることの奇抜さとか,言語を介した解説屋とセットでなければ売れないとか,そういうこと以前の問題として,新たなストリームを作りたいのに既存の媒体を介して既存の方法でやろうとするからダメなんじゃねーの,と.(知識がないから誰を例にしたら適切なのかも分からないけど)例えば,ウォーホルが,ポップアートをアート足らしめた方法が,その当時の既存の方法だったのかっていう話.

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